2016年9月5日月曜日

9/4(日) 深谷市PTA連合会 情報交換会

9/4(日)13時30分より藤沢公民館にて、深谷市PTA連合会(市P連)主催による情報交換会が開催されました。
 川本中学校からは、会長以下4名と校長先生の計5名にて参加いたしました。

この情報交換会は、深谷市内の全小中学校(29校)の代表者が一堂に会します。総勢約160名。
各校混成の15名程度のグループに分かれ、決められたテーマに基づいてディスカッションを行い、グループ毎に発表を行います。
開会にあたり、市P連会長様よりご挨拶がありましたが、これだけの人数が一堂に会するこの行事は、全国的にも珍しいとのことでした。

今回はテーマが2つあり、「テーマ①:安心ふっかネット」、「テーマ②:交通安全」となります。

なにせ本日初めて顔を合わせたグループメンバーですので、自己紹介から始まるわけですが、それぞれのテーマに対し各学校やご家庭での取り組み内容等について各メンバーのお話しを伺っていく中で、親として、単位PTAとして、市P連として今後どのように取り組むのが望ましいのか、いつしか活発な意見交換が各グループでされておりました。

そして最後に、各グループのまとめを発表して交換会も終了となります。

 「テーマ②:交通安全」ではこどもの通学時におけるヘルメット着用についても議論がありました。
川本地区は30年以上前から通学時のヘルメット着用は定着しておりますが、深谷市全体でみるとヘルメット着用となっていない学校がまだまだ多くあり、保護者の方の心配がありつつも、導入に向けては課題も多くあることが共有されました。

普段あたりまえと思っていた子どもの通学時のヘルメット着用も、その昔、川本地区の子どもの安全のために未来志向で通学時のヘルメット着用を決定し、ここまで定着を図ってきた川本地区PTAの先輩方、行政のご担当の方に感謝の想いを馳せるとともに、他校の取り組み等を直接お伺いをすることもでき、有意義な時間を出席者全員で共有することができました。