2015年5月15日金曜日

5/15(金)深谷市PTA連合会 新旧評議委員会

5/15(金)の18時より、埼玉グランドホテル深谷にて深谷市PTA連合会(市P連)の新旧評議委員会及び懇親会が開催されました。
川本中学校からは、PTA本部より顧問・会長・幹事長を筆頭に本部役員男女10名に加え、先生方が校長先生・教頭先生・事務局担当先生の以上、合計13名で出席です。

深谷市PTA連合会(市P連)とは、深谷市内にある29の小中学校PTAが所属する上部団体です。各校のPTA会長を中心に構成されており、各校の会長もこの集まりに参加する際は、1会員として出席することになります。

また、新旧評議委員会というのは、簡単に言うと上記市P連の総会です。
この評議委員会で、昨年の事業報告や会計報告、また今年度の新役員の選出や事業案・会計案が審議される、市P連の中でも非常に大きな行事となります。
参加者総数は、実に238名です。

さすがに規模の大きな行事だけあって、来賓の市長の挨拶にも熱が入ります。
そしてなんと、今年の新役員の主幹事校は川本北小学校です。
従って、北小PTA会長が深谷市PTA連合会の会長です。


ここで、公立小中学校のPTAという組織を構成する団体をちょっとだけご紹介いたします。
  1. 最小単位は、各小中学校のPTAです、これを単Pと言います。
  2. 深谷市内の29の単Pの集まりが、深谷市PTA連合会(市P連)です。
  3. 深谷市P連は、大里地区PTA連絡協議会に所属します。この協議会には、他に熊谷市P連と寄居町P連より構成され、83の単Pが所属しています。
  4. 大里地区P連は、埼玉県PTA連合会(県P連)に所属します。県P連は、大里地区の他、南部・北部・秩父・児玉・北埼玉・埼葛の7地区より構成されています。ここまで来ると、もはや単Pの数は不明です。
  5. 県P連は、さらにその上の社団法人 日本PTA関東ブロック協議会に所属します。
  6. 日本全国は、9個のブロックに分けられており、上記の関東ブロックはその一つとなります。そしてこの9個のブロック全てを統括するのが、最上位団体の公益社団法人 日本PTA全国協議会です。
はっきり言って、5や6あたりになるともはやボランティアではなく、れっきとした職業ですね。
おそらく4・5・6くらいの団体になると、各方面への影響力も相当なものではないでしょうか?

それはさておき、評議委員会での審議は順調に進み、すべての議事が承認され新体制へと無事引き継がれました。


そして、我らが川本中学校の会長は、連合会会長の指名を受けて市P連の監事に就任です。
会長職との2足のわらじで大変ですが、是非ともがんばってください、応援しています。